3月8日(水)
 通学の様子です
榎前橋の工事にともない、通勤時間帯の車の動きが大きく変わりました。
子どもたちが巻き込まれそうな自動車同士の事故も起き、この先2年間工事が続くことを考えると心配です。
そこでとりあえず、通学路の一部見直しをして、3月6日から変更しました。
横断に当たっての事故の心配がなくなったわけではありませんが、横断する前に待機する場所についての心配は軽減しました。
引き続き、子どもたちの登校の状況を見守ってやっていただけたらと思います。
神社の北西の鳥居から、社務所横を通るコースは今まで通りです。
神社の境内を横切って、農村公園の横からせせらぎの道の方におります。
せせらぎに沿う道は歩道も広く安心して通れます。
いよいよ問題の交差点です。
集合場所を出発したのが7時10分、ここを横断するのが18分でした。
今までは、こちらが通学路。
フェンスの横で横断待機をしていました。
和泉方面からの車が続々と来ます。
右折車直進車が混ざっていて、子どもたちも横断の判断に迷います。
横断し終わるかどうかといった時点で、車はどんどん横断歩道に乗り込んできます。
ご覧の通り、待機場所は歩道になるので、安心です。
せせらぎに沿って、続々と通学班がやってきます。
班長を先頭に横断しています。
渡り終わった後、すぐにて前の横断歩道を渡ります。
そちら側からの車の量も増えています。
やっと危険な交差点を渡り終えて一安心。
でも、中にはこの狭い歩道を飛び出して、車道を走って他の班の前に出ようとする子もいるので、ハラハラします。
子どもたちが渡り終わった後の交差点の様子です。いつ事故が起きても不思議はありません。
通学路上の危険は、横断ばかりではありません。和泉町に近いところでは、通学路のすぐわきにこんなに深い粘土採掘現場があります。
横断歩道橋の前は、ガードレールに守られてはいるものの、幅が40〜50センチほどしかありません。
学校の近くに来ると、早咲きの桜が咲き始めていました。

子どもたちの通学路も、春の息吹が感じられるようになってきました。

安全に登下校できますように…。